転職サイトの種類を解説!種類の違いによるメリット・デメリットは?
2023年06月30日 14時20分
転職サイトには種類があり、求人紹介型と求人掲載型の2タイプに分類できます。それぞれの特徴を理解して使い分けることが転職活動をスムーズに進めるコツです。
この記事では求人紹介型と求人掲載型の転職サイトについて、それぞれのメリット・デメリットをまとめました。
どのような人がどちらのタイプの転職サイトを選ぶと良いかも紹介するので、転職活動の役に立てられるサイトを見つけ出せるようになりましょう。
求人紹介型の転職サイトの特徴
求人紹介型の転職サイトは応募先の企業を見つけるときに、担当者から求人を紹介してもらう仕組みになっているのが特徴です。利用するときには転職サイトに登録して、専属の担当者とやり取りをしながら転職活動を進めます。
キャリアカウンセリングを受けることもできるので、サポートを受けながら二人三脚で転職活動をしたい人におすすめです。
求人紹介型の転職サイトでは原則として自分で直接応募はできないのがデメリットですが、応募の際にも書類作成のサポートを受けたり、推薦してもらえたりするのはメリットです。
求人紹介型はサポートがあるにもかかわらず、料金もかからないので便利なサービスです。
求人掲載型の転職サイトの特徴
求人掲載型の転職サイトは求人に自由に応募できるのが特徴です。転職サイト上に求人が掲載されていて、検索して探せるようになっています。
カテゴリー別に分類されているサイトや、検索機能が充実しているサイトなど、それぞれに個性があります。
求人掲載型の転職サイトでは担当者によるサポートを受けることはできないので、特に干渉を受けることなく自分なりのやり方で転職活動を進めたい人に向いています。
主体的に転職活動を進めたい人や、他の人のサポートがかえって面倒でわずらわしいと感じる人にもおすすめです。
求人掲載型の転職サイトも無料で利用できるので、複数のサイトを使って広く求人を探す方法も人気があります。
求人紹介型と求人掲載型の転職サイトではサポートを受けられるか、自由に求人に応募できるかが違います。
どちらも一長一短なので、自分に合うタイプの転職サイトを選んで利用しましょう。
無料で利用できるサービスという点を考慮して、求人紹介型も求人掲載型も使ってみるのもおすすめです。
求人紹介型の転職サイトに登録して合わなかったときにも退会できるので、迷ったときには両方とも使って自分に合う方を確認しましょう。